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2020.05.13 |ブログ

子供の心と身体を育む!スポーツが子供達の健康維持・成長にいい理由

みなさんこんにちは。

全国の緊急事態宣言が5月末まで延期となり、少しずつ自粛の成果が見られる一方、学習面においては、色々な工夫で対応はしているものの、不安が絶えない事ばかりの事と思います。まだまだステイホーム期間、こんな時間に読んでもらえたらと思い、初回は「スポーツが子供たちの健康維持・成長にいい理由」をご紹介いたします。

目次

スポーツが子供に与えるものは?

子供がスポーツで得るものはもちろん「身体の成長」もありますが、「心の成長」も得ることが出来ます。
身体の成長では、全身の骨と筋肉の成長を促します。人間は生まれた時から1年で歩くところまで急激に成長するとともに、同時に神経系・器官系・運動動作系も発達していきます。この時期後から特に「歩く・走る・跳ぶ・投げる」などの運動の基本的な動作の習得が重要になってきます。この動作習得によって、得た筋肉が成長のベースとなっていくのです。
また心の成長では、スポーツをすることで周囲の友達や大人と関わることが出来ます。
交流することで人とのかかわり方、周囲を思いやる力や協調性・行動力・自信など、スポーツを通じて、また成功体験を介して得られる心の成長を習得することが出来ます。
この心の成長は、日常生活を豊かにするうえで、大切なものとなります。

スポーツをしないことで子供が失うものは?

では、もし子供がスポーツをしなかった場合、何を失ってしまうのかを見ていきましょう。
幼少期にスポーツをしない場合、まず基礎体力の低下がみられます。普段から身体を動かすことになれていない為、身体を動かしたときに疲れが残りやすくなります。
また、転んでも手を付けない、まっすぐに走れない・正しく投げられないといった基本的な動作能力が低下してしまいます。
また、すぐに怪我をしてしまう身体になってしまいます。
基礎体力が低下しているため、3肥満や風邪を引きやすくなり、成人になった時の生活習慣病発症リスクが高まってしまう現象が起きてしまいます。

子供がスポーツをするメリット

子供がスポーツをする事で、さまざまなメリットが生まれます。
スポーツをすることによって、心肺機能・代謝・筋骨などにポジティブな順応が起こり、より行動力が上がったりすることが分かっています。
そのため、幼少期にスポーツすることによって、健康維持はもちろん、より活動的な子供になり、社会・情緒・認知・精神衛生面など様々な分野でポジティブになります。よって、成長とともにより良い人生を歩むこととなっていくのです。

スポーツとは、子供たちの体と心を育むもの(まとめ)

最後に、スポーツはただその種目の特性・ルールなどを楽しむものではなく、スポーツを通じて、人間形成を促していくものだと思います。
適度な運動は、免疫力を高めます。身体を動かすことによって、精神面での変化もポジティブな方に引き出してくれます。特に色々な発想が生まれる幼少期に成長するためにはスポーツが欠かせないものです。
子供がスポーツをする環境を作り出すのが、大人である私たちの役割です。その役割を果たすために、何が出来るかを考えていきましょう。

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