さて、今回のテーマは「言葉の大切さ」です。
このコロナ禍の中、今特に感じているのは、伝える手段の「言葉」はとても大切だということです。
使い方によっては、背中を押すことが出来る「言葉」ですが、強い凶器になってしまうこともある、私たちにとってとても重要なものだと感じ、今回はこの「言葉」についてお話をしたいと思います。
しかし、この「言葉」を挙げると話が大きく膨らんでしまいますので、幾つかに抜粋してお話をしたいと思います。
目次
・「言葉」の種類
まず「言葉」とは、特定の意味を伝達する手段となる表現方法のことです。
つまり、人間が社会生活を送り、知識を取得する上で絶対必要な手段だと思います。
また、話者の意図や情報を伝達するときの思考や記憶の手段でもあり、聞いている人や自分自身の行動を方向づけてくれるものだと思います。
この表現する言葉の種類はとても沢山あります。
私たちは、この言葉を組み合わせて相手に様々な事を伝えています。
自分の気持ちをこの言葉にして相手に伝えるという事は、簡単なようでなかなか難しいですよね。
・自分の意志、意見を相手に伝えるための
「言葉」
この「言葉」は様々なシチュエーションで色々と変換されていきます。
自分の思いを相手に伝えるために話す言葉は、単刀直入に自分の思いを伝える方法もありますが、この場合だと相手側に自分の思いが素直に伝わらない場合もあります。
なぜかというと、それは相手側の感情も含めて情報が受け止められるからです。
相手に自分の思いを伝えるために話す言葉は、少しでも細かく伝えましょう。
・自分で限界を作ってしまう「言葉」
人間は全てにおいて可能性が無限大だと思います。しかしなぜか「限界」が来てしまいます。
それはなぜなのでしょうか?
それは、外的な理由もありますが、ほとんどの場合は自分の内的な部分で「言葉」により限界を作っている事が多いのです。
自分の心の中で少しでも「もう無理かな〜」「これは出来ないな〜」と思った瞬間、知らないうちに自分に制限をかけてしまいます。
これも「言葉」によるものですね!
逆に、現状難しい事も「絶対できる」「これは大丈夫」と思う事によって、結果が上手くいったり、たとえ結果が伴っていなくても最後まで頑張り抜く事が出来ます。スポーツに関わらず、勉強も生活も全てにおいて目標を設定する事はとても大切な事です。
この目標は、私たち人間を生涯成長させてくれるものでもあります。
この目標を持つ事で、時にはネガティブな考え(言葉)を受ける事があったとしても、ポジティブな考え(言葉)に変える事が出来ます。
自分をこの「言葉」によって見つめ直す事も出来ると思います。
・まとめ
「言葉」には沢山の力があると感じます。
今、私たちが生活しているこの時間は、常に流れています。
一度過ぎた時間を戻せる事はありません。という事は、今この瞬間は一瞬で過去のものになります。
過ぎ去ってしまった時間は変えられないものです。たとえネガティブな言葉で落ち込んだ時でも、その瞬間はすぐに過去のものになります。
この一瞬は落ち込んでいても、自分をこの「言葉」によって見つめ直す事が出来れば、這い上がる事が出来ます。
この考えを持てば、自然とポジティブな「言葉」が出てきて前向きになれるのではないでしょうか。
たとえ失敗したり、落ち込んでしまっても、ここから這い上がれば良いのです。
まず、自分で思う・感じる思いの「言葉」は、常に前向きに考えられる「言葉」を選択できるように挑戦してみましょう!!
みなさんいかがでしたか?
この「言葉」は人間にとってとても大切なものですね。
この言葉によって勇気付けられる事、落ちこむ事、傷つけられる事、励まされる事、危機を救ってくれる事など、様々な感情を持つ事が出来ます。
人間は、この感情の種類をたくさん持っている動物ですので、この感情に響く言葉を発信していきたいですね。
また、相手の事を考えて言葉を選択しながら自分の意思を伝える事も大切だと思います。
今、このコロナ禍で特にこの「言葉」がみなさんの感情に大きく左右されている事と思います。
この「言葉」の選択を大切に、今できる事からコツコツと!!
みなさんで乗り越えていきましょう!!