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2021.06.25 |ブログ

幼児期やゴールデンエイジに体操競技を行うメリット

今年度4月よりレジックスポーツに入社致しました、加藤です。

今回は幼児期やゴールデンエイジに体操競技を行うメリットについて3つの観点からお話ししたいと思います。

その前にゴールデンエイジについて少しおさらい致します。

ゴールデンエイジとは、人間の一生のうちでもっとも運動神経が発達する時期です。

その名のとおり「黄金の年代」と言われるだけあり、子どもの成長においてとても貴重な期間です。

個人差もありますが、おおよそ7歳頃〜15歳頃までの時期になります。

より詳しく当ブログ内2021.02.19更新の「お子さんにスポーツを!!」に記載されておりますので是非ご参照ください!

それでは本題に移ります。

 

目次

1.運動への苦手意識がなくなる

運動経験が少ない子どもは、体を動かしたときに「うまくできない」と感じてしまうことがあります。
運動に苦手意識を持ってしまうと、今後の生活に影響が出てしまいます。
運動をする機会が多い子どもや体操教室で成長できた子どもたちは、どんどん運動が好きになり、運動能力向上にも繋がります。
前述にもあるようにゴールデンエイジと呼ばれる期間は運動神経が発達する時期です。
この時期に様々な動きの運動を活発に行うことで、運動に関わる神経が通うようになります。
特定のスポーツ能力を伸ばす選択肢もありますが、体操で様々な動きをすることによりバランス能力や体幹などが鍛わり、自分の身体を思い通りに動かせるようになります。
さらに、倒立や側転などの技が出来ることで達成感を得られるだけでなく、成功体験によるマインドの向上、諦めない気持ちを持つなどのメンタル強化にも繋がります。
体操教室ではこういった面も楽しく身につけることができます!


2.コミュニケーション能力の習得

体操で習う技は、体育の授業等でも行うため幅広く知られています。
そのため、ご家庭やご友人間で共通の話題としてコミュニケーションを深めることができます。
また、教室に通い、集団でレッスンを受けることで、基本的な礼儀を学ぶこともできます。
具体的には、挨拶をすることや順番を守ること、人の話に耳を傾けることなどで、協調性を養うことにも繋がります。
これらは、今後の生活に必要不可欠なものであり、幼児期から積極的に身につけておくとよいでしょう。

3.体が柔らかくなる

体操教室に通うことで体がしなやかになり、他のスポーツをやる上での基盤になります。
また、体が硬いと筋肉がこわばり関節可動域が狭くなってしまいます。
その結果、ちょっとしたことでの怪我や姿勢不良、血流が滞ることでの体の冷え、疲労回復にも影響が出てきます。
この時期に柔軟性を向上することは、今後の生活で起こりうる腰痛、肩こりなど様々な怪我の予防や猫背や丸まり腰などの資勢改善にも繋がります。
加えて生涯健康で過ごすための血行や代謝の向上にも繋がるのです。

体操教室では、みんなで楽しく柔軟を行なっていますので自然に身につけることができます!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
このように幼児期やゴールデンエイジから体操を行うことは様々な場面で活きてきます。
今お子様を体操教室に通わせようか迷われている親御さん、まずはお子様と見学や体験に参加し、「楽しんで通えそうか?」などを確認してみてください!
レジックスポーツでは、見学および無料体験を再開しておりますので是非ご参加ください!
そして、現在通われているみなさんはこういった面も意識しつつ、体操に臨みましょう!!

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