今回は、男子の正規ローテーションでゆかの次の種目である男子特有の種目、「あん馬」についてお話したいと思います。
あん馬とは、馬のような形をした台に2つの取っ手(ポメル)がついた種目です。
演技者は2本の腕だけで身体を支え、旋回という動作でクルクルと円を描くように足を回し演技を行います。
また、旋回を行いながら、馬の上を前後左右に移動したり、その旋回の中で身体の向きを一回転させたりします。
旋回を止めずに、いくつもの技を行いラストは下り技まで行う、途中で停止することのない種目です。
他の種目に比べて派手さはありませんが、バランスとリズムが重要で繊細な種目です。
この種目の名前の由来は、昔の体操器具が、馬の背中や背中に乗るために使う馬の器具の鞍(くら)に似ていたことからその名が付きました。この種目を漢字では「鞍馬」と書きます。
したがって、あん馬の「あん」とは、このように馬に乗るために使う道具のことでした。
現在、形はさほど変化していませんが、人体に優しく、手首への負担を軽減させる素材で作られています。
また、男子特有な種目ではありますが、女子の平均台でも旋回することで認められる技もあります。
スピード感のある旋回や、大きく雄大な旋回、腰の位置の高い旋回が理想とされます。
テレビ等であん馬をご覧になられた際は、その点を意識して見ていただけたらと思います。
レジックスポーツでは、男子選手コース、E男子コースであん馬の練習を行うことができます。
一見、簡単そうに見えて一周回るのも難しい種目なので、専門クラスになってから種目ローテーションに導入されています。
現在、無料体験、春休み短期教室の募集を行っています。
春に何かチャレンジしてみようとお探しの方、いろいろなスポーツの土台になる体操をやってみませんか?
皆様のご参加をお待ちしています。

